勅題「〇〇」といったものを見かけたことはありませんか?
お菓子の銘であったり、茶碗、懐紙の模様になっていたりと 意識してみると様々なところで見つけられると思います。
お茶会のテーマになることもあるようです。
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勅題とは天皇陛下が出題する詩歌のお題
「勅題」とは、天皇陛下が出題する詩歌のお題です。毎年1月に皇居で歌会始(うたかいはじめ)の儀が行われ、そこで詠まれる短歌のお題のことを言います。
歌会始の儀が行われました とニュースにもなるので聞いたことがあるかもしれませんね。
勅題が発表されるようになったのは明治時代と歴史が古く、 以降毎年発表されています。
ここ最近のものをみると次のようになります。
令和6年(2023年) 「和」
令和5年(2022年) 「友」
令和4年(2021年) 「窓」
令和3年(2021年) 「実」
令和2年(2020年) 「望」
そして今年令和7年(2024年)の題 は「夢」です。
今年1年 「夢」を表現したお菓子やお茶会を目にする機会があるかもしれませんね。ぜひ心にとどめておいてみてください。

こちらは新年に購入したお菓子。勅題「和」です。
新年にはお菓子屋さんごとに勅題を表現したお菓子が売られるので違いを味わうのも楽しいです。